杭工事 BH工法

*特 長

1.無振動、低騒音。

2.機械が小型軽量であるため、狭い場所・屋内での施工も容易であり、アンダーピーニングなどに適している。

3.任意の杭径が可能。(φ500m/m~φ2000m/mまで)

4.垂直精度が高く、掘削深度が大きい。

5.孔底残留スライムを完全に排出できる。

*施工フローチャート

BH工法カタログ

杭工事 TBH工法

*特 長

1.トロコビットの特殊な掘削機構により、特に硬質地盤の掘削に偉力を発揮する。

2.狭い場所、高さ制限されている場所での施工が容易である。

3.機体はコンパクトにまとめられており、マストは油圧起倒式になっているので、運搬・組立に便利である。

4.孔底のスライム処理を確実に行うことができる。

5.油圧フィード機構を備えているので、軟弱層から硬質地盤まで理想的なビット荷重で掘削することが可能。

*用途
場所打杭・既製杭・H鋼杭の建込み・鉄管杭の中堀り・地すべり対策工事・大孔径井戸工事・その他。

 

 

TBH工法カタログ

地質調査業 スクリューウェイト貫入試験

スクリューウェイト貫入試験とは

 

スクリューウェイト貫入試験(※)は戸建住宅では最も行われている地盤調査です。

先端にスクリューをつけたロッドを地盤に設置し、1kN(100kgf)まで重さを加えて、ロッドが地中に貫入するかを計ります。

貫入が止まるとロッドを回転させながらねじ込んでいき、25cm貫入するのに必要な回転数を計測し、地盤の強度を判定します。

 

※旧スウェーデン式サウンディング試験方法

 

 

地質調査業 標準貫入試験

標準貫入試験とは

 

標準貫入試験は、地盤の工学的性質(N値)と試料を求めるために行われる試験で、地盤の安定性を推定する値を得る為の調査となります。試験方法は日本工業規格 JIS A1219「土の標準貫入試験方法」として定められています。標準貫入試験は、ボーリング孔内で行うサウンディングの一種です。試験深度まで掘削した後、質量63.5kgのハンマーを76cmの高さから自由落下させて、サンプラーを30cm貫入させるのに要した打撃回数をN値として記録します。試験は原則として深さ1mごとに行います。